「これだけ真夏日が続くのは7月としてはン十年ぶり・・・。」
「真夏日の平年日数が7月のうちに超えてしまうのはン十年ぶり・・・。」
ぶり、ぶりはもう分かった。何とかしてくれこの暑さ。
あまりの暑さに仕事にならず、汗をしたたらせながら外に出て歩いてみた。
画像からはまったく伝わらないだろうが、ムッとする酷暑。
せめて木陰の涼やかな風が欲しかったのだが、立ちこめる熱気に風も無い。
聞こえてくるのはジーーージーーーと耳の奥にまとわりつく虫の声。
<木洩れ陽>は爽やかさを表す季語だったと思うが、こう暑いと木の葉をくぐり抜けて肌に貼り付く太陽光すら憎らしくなってくる。