「今年の冬は楽だア」「こんなに雪が少なくて穏やかな正月は何年ぶりだア」
ところが、というかヤッパリ、「ナメてました。すいません!」となりました。いや、分かっちゃいるんです。毎年のことですから。分かっちゃいるんですが、今週はじめからの連日のドカ雪にはホントまいってます。日本海と太平洋の上に居座る二つ玉低気圧が降らせる雪と、毎日が根性比べの連続です。除雪機は連日のハードワークにあちこち故障するし、足腰も両腕も悲鳴をあげはじめました。今日もこれから作業場とキャンパーの雪下ろしで、仕事なんかやってるヒマがありません。
同年配の友人知人と話す機会があると必ず話題になるのが健康問題。場が盛り上がるほどに、他人の医者通いを聞いては自分の病気を半ば自慢げに話す者。更に酷い目にあったやつが話し出すと、同情したふりをしながら似たような病気で死んだ奴のことを持ち出す輩が必ずいますよね。
満身創痍とまではいかないものの、手足が多発性筋肉痛で膠原病内科、眼が白内障で来月手術、その上かかりつけ医で高血圧と痛風の処方では、この我が身をポンコツと認めない訳にはいきません。気掛かりな終活はひとまず置いといて、取り敢えず春までは雪との格闘です。