以前使っていたブログが1月に終了となり、半年ぶりに再開しようとしたら期せずしてまた焚き火の画像。よっぽど好きかと思われそうですがそういう訳ではありません。いや、ほんとはやっぱりこうした小さなイベントが好きなのかも。
半年近くも書き込みをしないでいると、何かをどこかに置き忘れているような、それでいて何をするにも億劫な、そんな日々を過ぎ去らせて来たように思います。インスタグラムやツイッターには縁が無く、Facebookに登録こそしたものの使い方が判らない、否、知ろうとしないと言った方が正確かもしれません。
この半年の間、工房の周辺でもいろんな変化がありました。2頭の子連れの熊や若い個体を頻繁に見かけましたし、見落としようがないほどたくさんの痕跡が濃厚にその命の存在を主張しています。今年もアオダイショウの交尾を2度ほど見かけましたし、大事に笹薮の中で育てているギョウジャニンニクを鹿に食べられたりもしました。ほかにも、雪解けが異常に早かったり、フェーンのせいもあって5月に猛暑日があったりと、そこそこ気になる出来事がありましたが、何も記録がなければいずれ忘却が覆い被さってくるでしょう。
ブログを休んでいる間に、心配したり残念がったりして言葉を掛けて下さった皆さんありがとうございました。気負わず力まず、ボチボチとまた日記代わりを記してみます。