歳を重ねるにつれ、体力の衰えをヒシと感じるようになってきました。
若い頃は当たり前のように出来ていたことにも、今の自分の限界を思い知らされること度々です。
自家用のカヤックなどは、積み降ろしで多少キズがついてもどうってことはありませんが、製品を運ぶ際には細心の注意が必要です。
自分の体力低下を補う為にホイストを使うことにしました。これは200kg程度の重量を引っ張り上げる電動ウインチを取付けた、簡易な可動式クレーンのようなものと云えば伝わるでしょうか?
エイヤッと何でも力任せで済ませていた頃と較べると、吊り上げの準備に多少の時間と手間が掛かるのは仕方ないとしましょう。それにしても電気のチカラはありがたい、なんとも楽チン、余裕のよっちゃん(古っ!)。
こんなことならもっと早く作ればよかったと、負け惜しみ半分の満足感でした。