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10年に一度?

「1 月24日から25日にかけて日本列島は10年に一度の寒気に覆われ、北海道・東北から九州鹿児島まで最低気温が氷点下になると共に雪による障害に最大限の注意が必要です。」

先週あたりからTV各局のニュース番組は喧しく雪による被害をトップで伝え、予想される交通障害や災害に対する備えを繰り返し呼び掛けていました。

実際今朝のニュースでは、普段あまり雪に縁がない九州や中国地方のレポートに多くの時間を使って異常さを強調していますし、通行止めで長時間動けない運転手の声などもキー局に集まっています。

我が北海道でも低温と暴風雪の注意報が出され、病み上がりの身に除雪作業はキツイなと思ってはいましたが、降雪量もさほどではないし、どうやらそれほどの事も無さそうな気配です。札幌の最高気温は➖10℃との予想ですが、街よりも寒いとはいうものの工房の物置に掛けた温度計では現在➖14℃、今朝の最低が➖18℃と記録されていました。

それにしても10年に一度とは注意喚起用のワードなんでしょうか。北海道在住者にとってはひと冬に何度か➖20℃以下になることもあるので、この程度の低音や積雪で困るという事はありませんが、路面の凍結や水道管破裂などでお困りの本州方面の方々には、お見舞いの言葉しかありません。

 

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