
今朝がた工房に来る道端で、輪禍死したと思われるタヌキの死骸にカラス達が群がり、興奮状態で毛皮や肉を引きちぎっているところに出くわしました。 ときどき見かけていた、3頭の子ダヌキのうちの1頭かもしれません。 このところこの近辺では、タヌキにとって勝ち目のない天敵だったアライグマが駆逐され、一時は全く見かけなかったエゾタヌキの棲息が復活し、数年前から毎年のように3〜5頭の子を連れたタヌキを認めていたところです。かわいそうですが、人間社会の近くで生きる野生動物にとって、とくに動きのあまり俊敏ではないタヌキには、道路上でのアクシデントは避けられない受難のようです。 天敵も狩猟圧もないタヌキにとって、最大の敵はクルマと犬になりました。何度か危ない目怖い目に遭いながら、それをすり抜け身を交わして命を繋いでいきます。先月はヒグマの親子に遭いましたし、3日前の帰りがけにもオスのエゾシカと危うく接触するところでした。そのほかにもキタキツネの親子やエゾリスなど、放置された里山の自然が回復するにつれ、それに比例して身近なところで野生が復活していきます。復活といえば、北米でバイソンに出会えました。 写真はカナ