年別アーカイブ: 2016

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穏やかな年越し

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すでに何度も雪に悩まされましたが、今年の年越しは穏やかに推移するようです。 今日、大晦日は久しぶりの晴天で、札幌市内ではプラス気温になった模様。今年最後の除雪に出かけた工房の寒暖計は、プラスでこそないものの上が−1度、下が−20度を示していました。ところで、今年の南極は海氷に悩まされることも少なくて、<しらせ>も順調に昭和基地まで辿り着けたという情報が入ってきました。昨年は何とか行けたようですが、その前は2年連続で断念しましたから、やっぱり今年は穏やかでラッキーだったのでしょう。 昨日の昭和基地の気温は上が+3、5度、下が−2、4度だそうで、夏冬が反対だとしても、この札幌と較べるとうらやましい程のうららかさです。

・・ぶり。・・ぶり。

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クリスマスを挟んだこの週末の3日間は冬の嵐となり、全道でバスや列車の運休をはじめ、飛行機も全便が欠航したようです。千歳空港のロビーでは6000人もの人たちが毛布にくるまって眠れぬ夜を過ごしたそうで、気の毒でもありますが、北海道民としてはなにやら申し訳ない思いさえ感じてしまいます。それにしても、最近のニュースでは・・・ぶりとか・・以来とかが多くありませんか? ざっと想い返しても、10月の初雪としては◯◯年ぶりの多さ、11月の積雪としては60年ぶり、12月の積雪量は50年ぶり。 線路の除雪ができなくて市電(路面電車)が1日中運休するのも大正13年の除雪開始以来等々・・。 とはいってもこのところの大雪は札幌周辺と上川地方北部に限定されるようで、その他の地域はむしろ少雪で推移しているそうです。平年なら25cm程度の札幌が1m近い積雪なのに比べ、豪雪で話題になる岩見沢では35cm、十勝などの太平洋側や道南では数センチか積雪ゼロだそうです。 ニュース番組を作る側にすると、インパクトのある画像と共に、その絵面により説得力を持たせるような統計データやエピソードを入れ込んだコメントを用意するのは当然のこ

スベテヲウケイレ

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      雪ニモマケズ  風ニモマケズ        雨ニモ夏ノ暑サニモマケヌ          丈夫ナカラダヲモチ       欲ハナク 決シテオゴラズ        アラユルコトヲウケイレテ       イツモシヅカニ マドロンデイル     必要ナブンダケ 鼠ヲトラエテ飢エヲシノギ      ホメラレモシナイガ 邪魔ニモサレズ          タダヒョウヒョウト        唯我独尊ヲツラヌキトオス       サウイフモノニ ワタシモナリタイ

利口なバカ

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ご多分に漏れずと云うか、人並みにというか、いつからかネットショッピングに手を染めております。 とは言ってもそこは根っこが貧乏人故、手当たり次第クリックして届いた宅配便の山に辟易ということではなく、ときどきAmazonやMonotaroで仕事に必要な道具や材料を注文したり、欲しい物をYahooオークションで探したりするくらいのことではあるのです。 現物を手にすることはできないものの、マウスを動かすだけで詳細な寸法や品質が分かり、居ながらにして注文から代金決済まで僅かな時間で完結し、後は何もしなくても1日から長くて数日後に受け取るだけという、簡単で便利なシステムには大いに恩恵を受けております。 販売形態や流通環境に多大な変革をもたらしたネットショッピングは、個人がパソコンに向いさえすれば国内はおろか海外も含めて簡単につながることができ、そのシステムはどこまで進化し続けるのか想像もつきません。ちょっと気になるのは、その<つながる>という部分です。 いやね、簡単なのはありがたいのですが、一旦つながるとこちらの情報が全て吸い上げられ、当人があずかり知らないところで良いように使われている(らしい)

憎まれっ子世に憚る?

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この半年あまりのアメリカ大統領選挙を見聞きし、世界中の識者の予測を覆してトランプ氏の勝利を突き付けられた時、頭に浮かんだ言葉は<憎まれっ子世に憚る>だった。 他人に憎まれる者ほど世間で幅をきかせると古来から云われてはいるが、これほど見事に証明してくれるとは。無礼で傲慢で非常識で下劣なあんな男が次期大統領?アメリカンドリームを体現した成功者かもしれないが、たとえ計算ずくのヒールだとしてもその前に人としてアウトだろう。決戦投票まで勝ち残ってきたのは何かの間違いだ、最後に米国民が選ぶのは彼ではない。 そんな大方の予想をひっくり返したのだから、何億もの人がしばらく唖然としたのも無理はない。 ありえない選択をしたこの国に失望し、無気力感からカナダやオーストラリアなど他の英語圏に移住しようとする米国民達がいる。ニュージーランドのイミグレーションでは移住手続きの問い合わせが25倍に膨らんだそうだ。疎ましく思われようとも、みんなが口に出さない本音をスローガンに、大きな声で敵を罵り、実現不可能でもはっきりと約束する。「利己主義のなにが悪い、みんな幸せに豊かに金持ちになりたいんだ、そもそも人間なんてみんな